くるり岸田さん「この場所に『ありがとう』と…」
TUMBLING DICE~ダイスをころがせ~ vol.1@SHIBUYA-AXでくるりを見てきた。
みなさん、くるり聴いてますか。
(※2014/5/25 演奏終了後、ステージから挨拶するくるりのメンバー)
くるりは、10代の後半から20代後半、めまぐるしく変わる環境を共に過ごしてきたバンドだ。
いつだって、くるりの音楽はすぐそばにいて、ボタンひとつでハッピーな気持ちにさせてくれたし、勇気づけてもくれた。
でも、生でくるりをみるのは今回が初めてだった。
くるりを聴き始めて10年。いよいよだ。
サウンドチェック、ライティングが終わり照明が薄暗くなる。
いよいよくるりの出番がくる。
不思議な気持ちだ。
ステージ脇から岸田さん1人だけが、ゆっくり歩いて出てきた。
センターに立ち一呼吸。
会場が岸田さんを静かに見つめる。
歌い出したのはブレーメン。
響くギターとボーカルをバックに、メンバーが登場し音が次々に重なっていく。
アウトロに入る前の掛け声「オイッ!!」から会場のボルテージもどんどん上がっていく。
最高だ。なんなんだこの感じは。何度も聴いているのに。
「はいみなさんこんばんは、くるりです」
と関西なまりのいつもの声で会場から拍手が。
すでにここで感動してたし、どの曲も最高だった。
こんな感じでくるりのライブは始まって、夢の様な時間はどんどん進んだ。
どの曲も最高だったけど
特に、ロックンロール→虹からの、東京は、感無量だった。
詳しいライブレポートは、下記を参照ください。
HOT STUFF presents TUMBLING DICE~ダイスをころがせ~ vol.1@SHIBUYA-AX | 邦楽ライヴレポート | RO69(アールオーロック) - ロッキング・オンの音楽情報サイト