仕事のプロフェッショナル@googleで印象に残った4つの言葉
どうもこんにちは。
(switch vol.30より)
23日夜放送の時間までに帰宅できず、リアルタイムで見れなかったのですが、友人の家に録画してあったのを先ほど拝見しました。
いやーおもろかった。もっと、もっと掘り下げた内容がみてみたいなぁー
再放送日時は1月27日(金)午前0時15分~午前1時3分(26日深夜)もあるので、ぜひチェックしてみてください。
Googleの及川卓也さんに長期密着 NHK総合「プロフェッショナル 仕事の流儀」
さて本題
googleに務める、IT技術者シニアエンジニアリングマネージャーの及川卓也さんが今回の主役でした。
内容はgoogle日本語入力が作られるまでのストーリー。及川さんの過去での経験や、上司としての心がけなどにフォーカスした内容になってました。
1つめ
"googleはエンジニアにとって楽園"と言われているに対して。
「楽しくて、楽で天国なわけじゃなくて、ある目的を達成するためには楽園という意味だと思う。」
いや、そりゃそうだよなと思ってしまった。六本木ヒルズに目的もなく出社して、飲食無料で食べて、ネットウォッチして、たまにハンモックやバランスボールで遊んで、そろそろ帰るかーって感じではきっとない。番組中に出てくるグーグラーの目は真剣だった。
2つめ
議論が煮え切り、落ち着こうとした時にこそ常識を疑う質問を投げかけ、議論を活性化させる。
「結局、議論が遠回りしただけで定石通りになることがほとんどだが、たまにある1/100がgoogleらしくもあったりする。」
贅沢な時間の使い方。googleらしいか否かというのは外の人からするとやや曖昧な指標だけれどもきっと中の人は、はっきりと判断できるのだろう。
▼こんなのみつけた
Google が掲げる 10 の事実
http://www.google.com/about/company/philosophy/
3つめ
作り手側の問題を、ユーザーに一手間かかる仕様で解決しようとしたときの対応。
「作り手のロジックではなく、本当はどういう姿がベストか。掲げた理想は絶対に下げない。」
かっこいい。妥協せずに解決する姿勢は、ドラッカーでいう”真摯さ”なんでしょうか。かっこいい。
4つめ
「人の心の痛みがわからなければ、人の上には立てない。」
この言葉を忘れないでおきたい。
終わりに
及川さんのブログが、はてなダイアリーで書かれていました。
おもしろい。
http://d.hatena.ne.jp/takoratta/
※「」でくくった部分は、こんな感じで言ってたよなぁレベルなので正確な引用ではないです。
読んでくれてありがとう、あなたのことが大好きです。