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shota-mのはてなブログ

素敵な君はBaby いかれた僕のBaby

東京マラソン2013完走しました


軽い気持ちで応募したら、当選してしまった。
心底出たかった人も周りに数多くいる中、周りで当選したのは僕だけ。。。
これは記録を残さないとバチが当たる。そう思ったのが10月。


10月11月は2ラン/週のペースで練習した。モチベ高
適当に3時間30分を目標タイムに掲げ、5km、10kmと徐々に距離を伸ばした。モチベ高


寒さがしみる11月冬夜。20kmをはじめて走った。
フォームや足の運びがよくないのか、膝と足の甲が痛くなって、それ以上走れなくて
これ完走するの大変だわ。
というか、ただ走るだけなのに怪我するし、そもそも走るだけっていうのが全然楽しくないわ。
フットサルなら走らざるを得ないし、楽しく走れるからマラソン練習の代わりに、個人フットサルに参加して、そこで全力で走ればよくね?とおもってマラソン練習やめました。モチベ0



それから1度も練習せずに、大会前日を迎えました。
なんで俺は走りたくもないのに、フルマラソンに1万円も出して、つらい想いをして走るんだ。
誰のためにだ。何のためにだ。
そもそもなんで事前登録するためにビックサイトいかなきゃいけないんだよ。何なんだこの大会。金の匂いしかしない企業ブースを半強制的に回覧させられる導線にイライラして、どこのブースにも寄らず最速タイムで帰宅。中2か。


完全にモチベーション低下
明日、朝起きれたら参加しようとか思ってました。
深夜にプレミアリーグ見て寝た。


当日、ギリギリの時間に奇跡的に起きてスタート会場の都庁へ向かい、8:30ピッタリに荷物をトラックに放り投げ、そこから薄着で40minもスタート位置に立たされて、都知事の挨拶とか、開会の歌とか。おい。
スタート整列して、すぐ後ろに佐川急便のダンボールをもったお兄さんがいたので、「いつもお世話になっております。村上でございます。」と心のなかで思って、一緒に写真とってもらえますかとかめっちゃ言われてて人気者だなぁーとか思ってたのもつかの間、「実は僕、佐川急便の人じゃないんです」とか、もう意味がわからない。もう意味がわからないよ。


もうモチベ0だったけど、逆にこんなんサクッと完走してやろうという気になった。東京マラソンとか、サクッと走ってサクッと帰るしと。


序盤なるべく足に負担をかけないように、ゆっくりと走った。
永遠に途切れない沿道の声援すごいと思いながら、あーここよく車で通る道だーとか思いながら、
NIKE+で心地良い音楽を聴きながら走った。NIKE+を久々に起動したせいか、km表示じゃなくてmile表示になってて、「あなたは1mile8:30のペースで走っています」とか都度言われても、mileとか知らんわとか思いながら、走った。


15kmで折り返しの猫ひろしを見た。爆速だった。yahooの爆速Tシャツ来てても何ら違和感ないほど爆速だった。


25km地点で一旦トイレによった。10minもロスした。
背に腹は代えられないが10minもロスした。
そしてトイレに並んでいる最中に気づいた。iPhoneの充電残り2%。
嘘だろ...フルマラソンNIKE+に記録できないなんて...静かに電源を落とした。


30km付近、東京マラソン名物のキリストと折り返しですれ違った。テンション上がった。
同時に、4時間30分のペース走の人と会話しながら走った。

「マラソン何度目ですか」
「初めてです」
「凄いですね。35km新富町付近までは辛いと思いますが、我慢して走ればゴール見えますので」
「頑張ります」


32kmくらいから、徐々にしんどさを感じだした。
でも、沿道から4時間半いけるよ!とか4.5!4.5!!とかの声援で、なんとか39kmまでピッタリくっついて走れた。
途切れない声援に後押しされるというのは、こういうことかと。実際凄い力になった。


39km過ぎ。膝と足の甲が限界で、ゆっくり走るのも痛い。歩いても痛い。
別に誰のために走っているわけでもないし、ゴールで誰かが待っているわけでもないし、ここでリタイアしても何のマイナスにもならない。
でも、もうあと3kmで完走するなら、折角ここまできたし、足の痛みに耐えて完走しておいたほうがなんか良さそうだなと。でも、ホント足痛い。。。歩いてもどうせ痛いならと思い走った。


40km過ぎ。4:30の人たちからも少しづつ離されて、痛さに耐えかねてリタイアしようかと思ってたとき。
ガードレールに飛び乗って「闘魂」ハチマキを締め、片手で電柱にしがみつき、もう片手で赤いメガホンを握り、激しい声援を贈っていた、ちっちゃいフリーザー様(のコスプレをした女性)がいた。



(注)画像はイメージです。2013年箱根駅伝より


たぶんトップのランナーが通過してから、数時間経ってるけど、ずっとこの格好で、ずっと力一杯応援してたんだなと思うと、痛みを通り越して笑った。
なぜか、この人のためにも完走しないと思った。


結果、4時間32分(グロス)で完走しました。
通過点毎のタイムです。5kmを30minのペースを守って走りました。誰かの参考になればと思います。
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完走できたのは、32km過ぎからの沿道の声援のお陰だと思います。
なんで見ず知らずの自分を応援してくれるんだ。
「オレンジ頑張れ!」「にいちゃん腕振れ!」とか名指しで。
誰だかわかからないけど、本当にありがとうございます。



いや、疲れた。もうフルマラソンは無理です。


社内で勧められた書籍で、フルマラソン出る人は読んでおいたほうが良いと思います。役立ちます。

金哲彦のランニング・メソッド

金哲彦のランニング・メソッド